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原子力発電所が止まっていても電気は足りているのに、なぜ原子力発電が必要なの?

東日本大震災をきっかけに多くの原子力発電所が運転停止していますが、私たちは毎日、家庭やオフィスで不自由なく電気を使っています。 それでもなぜ原子力発電が必要か、 一緒に考えてみましょう。

日本の発電の7割以上は火力発電が担っています

火力発電や水力発電、原子力発電、太陽光発電などさまざまな発電方法がありますが、東日本大震災以降、原子力発電の停止等に伴い、化石燃料を使う火力発電の割合が7割以上と高くなっています。

原子力発電所が止まっていても電気は足りているのに、なぜ原子力発電が必要なの?写真

エネルギー資源の多くを海外からの輸入に頼っています

震災以前、20%を超えていたエネルギー自給率も、2019年度は12.1%となっています。この数値はカナダやアメリカ、フランスなどの先進諸国に比べても低くなっています。日本はエネルギー資源を海外からの輸入に頼らざるを得ない状況なのです。

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火力発電が多くなるとCO2も増加に!

原子力発電は発電時にCO2を排出しません。東日本大震災以降、原子力発電が停止し、火力発電の割合が増加したことでCO2の排出量が増加しました。気候変動問題は国際的な問題であり、その原因のひとつといわれているCO2の排出量削減は世界全体で取り組む必要があります。

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燃料費増加は電気料金にも影響します

震災後に原子力発電が停止し、その分を火力発電でまかなったことにより、海外からの化石燃料の輸入が増え、燃料費が増加しました。燃料費の増減は、電気料金の増減にも大きく影響しています。

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石炭や石油などのエネルギー資源を海外からの輸入に頼る日本では、経済性や環境に配慮するため、原子力発電を含めた様々な発電方法で電気をつくることが大切です。

女川原子力発電所の安全対策についてご紹介しています。